1. 婦人科でのブライダルチェックは早めに受けるべき
私は妊娠を考え始めた段階で、早めに婦人科でブライダルチェックを受けました。
東京都在住だったので「プレコンセプションケア」の講座を受講したのですが、これがきっかけでブライダルチェックを無料で受けることができました。プレコンセプションケアとは、将来の妊娠を考えている人が、自分自身の体や生活習慣と向き合うための取り組みのことです。東京都内に住んでいる人であれば対象になっている可能性があるので、調べてみる価値はあると思います。
チェックを受けた際に印象的だったのが、「BMIが低い人は栄養摂取も偏っている傾向がある」という指摘でした。それまでは「痩せていた方がいいのかな」とぼんやり思っていたのですが、この話を聞いてから、無理なダイエットよりもバランスのよい食事や体づくりを意識するようになりました。
妊娠前の体づくりは「痩せる」ことより「整える」ことの方が大事なんだな、と実感した出来事です。
2. 費用と助成金は事前に調べておくと安心
妊娠・出産にはどれくらいお金がかかるのか、そしてどこまで助成金で補助されるのかを、妊娠前の段階で一通り調べておきました。
出産は何かと急に決まること、急に必要になる出費も多いので、「どんな制度があるのか」「いくらくらい補助されるのか」をあらかじめ把握しておいたことで、いざという時に慌てずに済みました。住んでいる自治体によって制度や金額が異なる場合もあるので、早めに自分の自治体の情報を確認しておくのがおすすめです。
3. 職場には早めに相談しておく
私は上司に早い段階で相談していました。具体的には、自分が産休に入った際に後任の採用をするのかどうか、というところまで踏み込んで話していました。
早めに相談しておいたことで、仕事の引き継ぎやチーム体制について余裕を持って準備を進めることができ、自分自身も安心して働き続けることができました。「まだ妊娠もしていないのに相談するのは早すぎるかな」と思う人もいるかもしれませんが、早めに伝えておくことで職場側も動きやすくなるはずです。
4. 暮らし・生活環境は無理に変えなくてもよい
「妊娠前に引っ越したり、生活環境を整えたりした方がいいのかな」と考える人もいるかもしれませんが、私はあえて住環境を変えずにそれまでの生活を続けました。
結果として、それで特に困ったことはありませんでした。「妊娠前にあれもこれも準備しなきゃ」と気負いすぎなくても、案外なんとかなるものだと思います。
5. パートナーとの話し合いは「意見を伝える」形でよい
これは私の実体験ですが、パートナーとの「話し合い」は、話し合いというよりも、自分の意見をしっかり伝えることに近かったです。
仕事を続けたいのか、それとも子どもとの時間を優先したいのか。今の時代、これは女性側の意思を尊重して、旦那はそれに合わせて対応するものだと私は考えています。逆に旦那から「子育てはこうしてほしい」というような要望を聞こうとすると、下手をするとハラスメントのように受け取られて喧嘩の種になりかねないとも感じています。
なので私たちの場合は、私から「自分はこうしたい」という主張を伝えて、それに対してパートナーがどこまで協力できるかをすり合わせる、という形で話し合いを進めました。
パートナーの意見を無理に引き出そうとするより、自分の希望をはっきり伝えることの方が大事だったように思います。
6. やっておけばよかったことは「特になし」だった理由
正直なところ、「これをもっとやっておけばよかった」と後悔していることは特にありません。
妊娠してから、あるいはその時が来てからじゃないと具体的に決められないことが多い、というのが実感です。妊娠前の段階では、「この習い事をやらせたら楽しそうだよね」というような、ふんわりとした理想を共有しておく程度で十分だったと感じています。
無理に細かいところまで決めようとせず、肩の力を抜いて妊娠前の時間を過ごすので大丈夫だと思います。
まとめ
妊娠前にやっておいてよかったことを振り返ると、以下の6つのポイントになります。
- 婦人科でのブライダルチェック(プレコンセプションケアの活用)
- 費用や助成金の事前リサーチ
- 職場への早めの相談
- 暮らしは無理に変えない
- パートナーには自分の意見をはっきり伝える
- 細かいことは妊娠後に決めればOK
完璧に準備しようとしなくても、ポイントを押さえておけば十分だと感じています。これから妊娠を考えている人の参考になれば嬉しいです。

