1. ファミリーサイズの冷蔵庫
赤ちゃんが生まれると、冷凍するものが一気に増えます。離乳食のストックはもちろん、自分たちの食事も「作り置き→冷凍」というスタイルに変わっていきました。
我が家では、家事代行さんに作ってもらった料理を冷凍保存したり、ふるさと納税で届いたお肉をまとめて冷凍しておいて、買い出しは野菜だけで済ませる、という機会が増えました。冷凍スペースに余裕がないと、こうした「まとめて確保して、こまめな買い出しを減らす」という工夫自体ができなくなってしまいます。出産を機に、ファミリーサイズへの買い替えを検討するのはおすすめです。
2. 食洗機
哺乳瓶の洗い物が加わると、シンク前に立つ時間が一気に増えます。そこで、自分たちの食器類は食洗機にお任せすることにしました。
最初は「洗い物自体を減らそう」と紙皿も用意していたのですが、結局ほとんど使いませんでした。使い慣れた食器でいつも通りの食事をすること自体が、なんだか産前の自分を取り戻せるような感覚があって、紙皿よりも食洗機に頼るスタイルの方が、自分には合っていたんだと思います。
3. ドラム式洗濯機
赤ちゃんの服と大人の服は分けて洗濯していたので、洗濯機はほぼ毎日稼働していました。特に最初の頃は、おむつからうんちが漏れてしまうなどのトラブルも多く、洗濯の頻度はさらに上がりました。
すべての服を乾燥機にかけているわけではありませんが、大人の下着類やタオルだけでも乾燥までお任せできると、干す手間がなくなるのが本当に助かります。「洗う」だけでなく「干す」工程まで省略できるかどうかは、産後の体力的にも大きな差になると感じました。
4. ロボット掃除機
普段の掃除はクイックルワイパーなどでさっと済ませていますが、外出するタイミングでロボット掃除機に家中を一掃してもらうという使い方が、我が家にはちょうど良いバランスでした。
「在宅中にこまめに掃除する」のではなく、「外出時にまとめてお願いする」というスタイルにすることで、赤ちゃんがいる時間帯は掃除のことを考えずに済むのも良いポイントです。
5. カーテンを開けるスマートデバイス(SwitchBot カーテン)
IoTデバイスの中では比較的高額で、なかなか手が出せていなかったアイテムです。しかし、妊娠中につわりが始まった頃から、朝起きてカーテンを開けるという何気ない動作がとてもしんどく感じるようになり、思い切って導入しました。
時間通りに自動でカーテンが開く仕組みは、つわりの時期だけでなく、産後も大きな助けになりました。赤ちゃんの朝夜のリズムを作っていく上でも、決まった時間に光が入ることはとても良い影響があったと感じています。
6. ミニ掃除機(ハンディクリーナー)
ロボット掃除機ではカバーできない隙間や、洗濯機のパッキン周りのお手入れに使っているのがミニ掃除機です。
家電同士で役割を分担させることで、「大きい掃除はロボットに、細かい部分は手元のミニ掃除機で」という流れが自然にできました。育児中はちょっとした掃除のひと手間が地味に負担になるので、こうした小回りの良いアイテムも揃えておくと安心です。
まとめ
出産前の家電準備というと、ベビーグッズに目が行きがちですが、実際に役立ったのは「自分たちの暮らしを支える家電」でした。冷蔵庫・食洗機・洗濯機・掃除機といった日常の家事を担う家電は、赤ちゃんのお世話で手が回らなくなる分、より重要度が増します。
どれも「贅沢品」というよりは、「時間と気力を確保するための投資」だったと、今振り返って強く感じています。これから出産を控えている方は、ベビーグッズの準備と合わせて、家事の負担を減らす家電の見直しもぜひ検討してみてください。
赤ちゃんとの暮らしをもう少し詳しく知りたい方は、
【3月生まれ】買ってよかった・買わなくてよかったベビーグッズ正直レビュー
3月生まれの赤ちゃんを育てて実際に使ってみた「買ってよかったもの」と「買わなくてよかったもの」を正直にレビュー。ミルクウォーマー・哺乳瓶ホルダー・ベビー用ハンガーなど、産後すぐに役立つアイテムを体験ベースで紹介します。
もあわせて参考にしてみてください。
家電を揃えるタイミングについて
出産後に「やっぱり必要だった」と気づいてから揃えようとすると、産後の体力的にも判断力的にもしんどいです。特に冷蔵庫・洗濯機・食洗機のような大型家電は、産後に慌てて購入・設置するのは余裕がなさすぎます。妊娠中、まだ動ける時期のうちに調べて手配しておくのがおすすめです。私自身、SwitchBotカーテンはつわりで動けない時期に「もっと早く買えばよかった」と何度も思いました。「まだ大丈夫かな」と思っているうちに安定期が終わり、産前に準備できる時間は思ったより短いです。

