利用したタイミングと回数
今回は合計3回お願いしました。
1回目:産前のリハーサル利用
出産前に一度試しておくことで、当日のイメージが掴みやすくなりました。冷蔵庫の使い方やキッチンの動線も事前に共有できたので、本番の効率がぐっと上がった気がします。
依頼前に好きな食べ物と苦手な食べ物を共有しました。好きなメニューの一つとして豚汁を挙げたのですが、「自分でも作れるし、パウチでも簡単に作れるメニューをわざわざお願いするのはどうだろう…」と少し迷いもありました。でも実際に作っていただいた豚汁は、いつも自分が作るものとは野菜の切り方も使う食材も違っていて、食べてみると見慣れたメニューなのに新鮮な美味しさがありました。「家事代行ってプロだから、同じ料理でも違う」という当たり前のことに、改めて気づかされました。


2回目:退院直後
一番体力もメンタルも削られているタイミング。正直この回が一番ありがたかったです。
入院中に依頼したため、冷蔵庫の中身が全くわからない状態でした。「前回と同じメニューでいいのでお願いします」と伝えたところ、担当の方から「せっかくなら違うメニューを作りますよ」と提案してくださいました。春の時期だったこともあり「菜の花のおひたしなどはいかがですか?」と提案していただき、蓮根と菜の花の柚子胡椒お浸しを作っていただきました。
入院中はメニューを考える余裕も気力もなく、しかも病院生活が長引いていたので病院食にも少し飽き始めていたころでした。そんなタイミングで、自分では思いつかなかった新しいメニューに出会わせてもらえたことが本当に嬉しかったです。ただ食事を用意してもらうだけでなく、こちらの状況を汲んで提案してくれる姿勢に、感謝の気持ちでいっぱいになりました。


3回目:退院から10日後
生活が少し落ち着いてきた頃に、改めて作り置きをお願いしました。このときは「麻婆豆腐・おでん・餃子が食べたい」という気持ちが強くて、その3品を指定し、残りは時間内で作れるものをお任せしました。
ほうれん草のナムルや茹でたブロッコリーなど、シンプルな料理も含まれていましたが、手作りというだけで何倍も美味しく感じました。産後の疲れた体には、シンプルな一品でも「誰かが作ってくれた」という事実だけで、全然違って感じられるものだと実感しました。


予約方法
予約の流れも意外とシンプルでした。
- 複数の候補日を提示する(スポット利用か、定期利用かも選択)
- 料理代行さんとマッチング
- マッチング後、「どんな料理が食べたいか」をヒアリングされ、リクエストを伝える
- このときに冷蔵庫の中にある食材を伝えておくと、その食材を活かして調理してもらえる
さらに、+1,000円で買い出し代行もお願いできるサービスがあります。事前にネットスーパーや買い物に行く時間がない場合はとても便利だと思います。私の場合はついで買いしたいものが色々あったので、買い出し代行は使わずに自分でネットスーパーを利用しました。
作ってもらった料理
1回3時間の作業で、こんなにたくさんのおかずを仕上げてくれました。
- 豚汁
- 海老チリ
- ひじき煮
- 餃子
- 麻婆豆腐
- 切り干し大根の煮物
- おでん
- チーズ肉巻き
3時間でこの品数&量はかなりのボリューム。冷蔵・冷凍しておけば数日分の食事に困らないレベルでした。
良かったポイント
① とにかく作り置きの量がすごい
和食から中華系まで幅広いジャンルを、限られた時間でテキパキ仕上げてくれました。「これ全部1人で3時間で作ったの…?」と驚くほどの仕事量です。
② キッチンの後片付けまで完璧
調理だけでなく、使った調理器具やキッチン周りも綺麗な状態で帰ってくれるのが地味に嬉しいポイント。産後で体力がない中、後片付けまでお願いできるのは本当に助かりました。
料金について
CaSyの通常料金は、1時間2,790円(税込)〜+1回あたり交通費880円(税込)という仕組みです。さらに調理と片付けを合わせて最低3時間からの利用が条件になります。
ただ、自治体の産前産後家事支援の補助金を利用したことで、1時間1,000円という破格の料金で利用できました。通常価格と比べてもかなりお得な感覚で、心理的なハードルがぐっと下がりました。
※補助金の対象や金額は自治体によって異なるので、お住まいの地域の制度を事前に確認しておくのがおすすめです。
月齢に合わせたメニューもお願いできる
CaSyでは月齢に合わせて、離乳食を依頼したり、お祝い膳を依頼することもできるそうです。
私もお食い初めの際に依頼しようか迷いましたが、今回は家族3人だけでお祝いしたため見送りました。今後、友人を呼んでパーティーをするような機会があれば、ぜひお祝い膳のメニューでお願いしたいと思っています。
まとめ:こんな人におすすめ
- 産前から「退院後の食事」が不安な人
- パートナーの帰りが遅く、ワンオペ育児になりがちな人
- 自治体の家事支援補助金が使える人
- 離乳食やお祝い膳など、ライフステージに合わせたメニューを頼みたい人
産前に一度リハーサルしておくと、本番の動きがスムーズになるのでこのやり方は特におすすめです。次回は「実際にどんな手順で予約したか」も詳しくまとめてみようと思います。

